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ちょといいお話~3題

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ちょといいお話~3題






あるレジ打ちの女性

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=262947&g=132108


下記に紹介する女性は、田舎から東京の大学に来て、

部活やサークルに入るが、すぐイヤになって、

次々と所属を変えていくような人だった。

そして、就職もメーカー系の企業、物流の会社、医療事務の仕事と

転々とし、正社員として雇ってくれる会社がなくなり、派遣会社に

登録するが、すぐに派遣先の社員とトラブルを起こし、イヤなことが

あればその仕事をやめてしまうということの繰り返しだった。

そして、最後の仕事がスーパーでのレジ打ちの仕事だった。

そこで、彼女は「仕事をするとはどういうことか」を知ることになる。

ねずきちの ひとりごと
リンク より転載します。
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その女性は何をしても続かない人でした。

~中略~

彼女は用意していた辞表を破り、翌日もあの単調なレジ打ちの仕事を

するために、スーパーへ出勤していきました。

ところが、「2,3日でいいから」とがんばっていた彼女に、

ふとある考えが浮かびます。
「私は昔、ピアノの練習中に何度も何度も弾き間違えたけど、

繰り返し弾いているうちに、どのキーがどこにあるかを指が覚えていた。

そうなったら鍵盤を見ずに楽譜を見るだけで弾けるようになった」

彼女は昔を思い出し、心に決めたのです。
「そうだ。私は私流にレジ打ちを極めてみよう」と。

レジは商品毎に打つボタンがたくさんあります。
彼女はまずそれらの配置をすべて頭に叩込むことにしました。

覚え込んだらあとは打つ練習です。
彼女はピアノを弾くような気持ちでレジを打ち始めました。

そして数日のうちに、ものすごいスピードでレジが打てるようになったのです。

すると不思議なことに、これまでレジのボタンだけ見ていた彼女が、

今まで見もしなかったところへ目がいくようになったのです。

最初に目に映ったのはお客さんの様子でした
「ああ、あのお客さん、昨日も来ていたな」
「ちょうどこの時間になったら子ども連れで来るんだ」とか、

いろいろなことが見えるようになったのです
それは彼女のひそかな楽しみにもなりました。

相変わらず指はピアニストのように、ボタンの上を飛び交います。
そうしていろいろなお客さんを見ているうちに、今度はお客さんの

行動パターンやクセに気づいていくのです。

「この人は安売りのものを中心に買う」
とか
「この人はいつも店が閉まる間際に来る」
とか
「この人は高いものしか買わない」
とかがわかるのです。

そんなある日、いつも期限切れ間近の安い物ばかり買うおばあちゃんが、

5000円もするお頭付きの立派なタイをカゴに入れてレジへ持ってきたのです。

彼女はビックリして、思わずおばあちゃんに話しかけました。
「今日は何かいいことがあったんですか?」

おばあちゃんは彼女ににっこりと顔を向けて言いました。
「孫がね、水泳の賞を取ったんだよ。今日はそのお祝いなんだよ。
いいだろう、このタイ」と話すのです。

「いいですね。おめでとうございます」
嬉しくなった彼女の口から、自然に祝福の言葉が飛び出しました。

お客さんとコミュニケーションをとることが楽しくなったのは、

これがきっかけでした。
いつしか彼女はレジに来るお客さんの顔をすっかり覚えてしまい、

名前まで一致するようになりました。

「○○さん、今日はこのチョコレートですか。

でも今日はあちらにもっと安いチョコレートが出てますよ」
「今日はマグロよりカツオのほうがいいわよ」などと言って

あげるようになったのです。

レジに並んでいたお客さんも応えます。
「いいこと言ってくれたわ。今から換えてくるわ」
そう言ってコミュニケーションをとり始めたのです。

彼女は、だんだんこの仕事が楽しくなってきました。
そんなある日のことでした。

「今日はすごく忙しい」と思いながら、彼女はいつものように

お客さんとの会話を楽しみつつレジを打っていました。

すると、店内放送が響きました。
「本日は大変混み合いまして大変申し訳ございません。

どうぞ空いているレジにお回りください」

ところが、わずかな間をおいて、また放送が入ります。
「本日は混み合いまして大変申し訳ありません。

重ねて申し上げますが、どうぞ空いているレジのほうへお回りください」

そして3回目。
同じ放送が聞こえてきた時に、初めて彼女はおかしいと気づき。

周りを見渡して驚きました。
どうしたことか5つのレジが全部空いているのに、

お客さんは自分のレジにしか並んでいなかったのです。

店長があわてて駆け寄ってきます。
そしてお客さんに
「どうぞ空いているあちらのレジへお回りください」と言った、その時です。

お客さんは店長に言いました。
「放っておいてちょうだい。私はここへ買い物に来てるんじゃない。

あの人としゃべりに来てるんだ。だからこのレジじゃないとイヤなんだ」

その瞬間、レジ打ちの女性はワッと泣き崩れました

お客さんが店長に言いました。
「そうそう。私たちはこの人と話をするのが楽しみで来てるんだ。

今日の特売はほかのスーパーでもやってるよ。
だけど私は、このおねえさんと話をするためにここへ来ているんだ。
だからこのレジに並ばせておくれよ」

彼女はポロポロと泣き崩れたまま、レジを打つことができませんでした

仕事というのはこれほど素晴らしいものなのだと初めて気づきました。
すでに彼女は昔の自分ではなくなっていたのです。

それから、彼女はレジの主任になって、新人教育に携わりました。

彼女から教えられたスタッフは、仕事の素晴らしさを感じながら、

お客さんと楽しく会話していることでしょう。

木下晴弘著 涙の数だけ大きくなれる! フォレスト出版より
~~~~~~~~

西欧においては、仕事というのは、神に与えられた罰なのだそうです。
エデンを追放された際、神は、男性には労働の苦しみを、

女性には出産の苦しみをお与えたもうた。

けれど日本では、働くことは「傍」を「楽」にすること。
「傍楽」ことだと教えられます。

昨今では、仕事をすること=いい給料をもらって稼ぐこと、

経済的価値が仕事の価値と教わるけれど、
そうじゃなくて、より良い仕事をすることそのものに価値を見いだし、

それを人の道としてきたのが、神代の昔からの日本社会の伝統です。

だから、銭金の問題じゃない。
いい仕事をすることが大切なことなのだと教えられた。
そしてそうした傍楽人々を、社会全体で守って行こうとした。

戦後の日本社会は、なんでもかんでも銭金でコトを図ろうとする

傾向があるけれど、それこそが幼稚な発想だと、

あえて決めつけさせていただきたいと思います。

いまいるその場所で勝利する。
いまいるその場所で、自分を成長させる。
まわりのみんなの役に立つ。

お金も大事です。
けれどお金以上に大切なものが、この世にはあるのだということを、

あらためて思います。

このブログでご紹介している先人たちは、誰もが銭金じゃなく、

人として、人の道を追求された方々です。
そういう先人達に習っていきたいと思います。




西尾仁さんの写真



『WHOが抗ガン剤を全面禁止』

自分で治すガン自然療法のスペシャリスト・塚本みづほ ブログより(抜粋)
2015-03-28
...
ガン治療の代表的薬剤である 『抗がん剤』

日本では、未だ当たり前に使われている抗ガン剤ですが


2014年

WHO理事会は、2014年5月の理事会で

「抗ガン剤を用いるガン化学療法は、極めて危険性が高く、加盟国政府に全面禁止を勧告する」と決議

一方
※大量の抗ガン剤の在庫を抱える日本厚生省は、
 WHOの抗ガン剤禁止ニュースの配信を差し止めたという・・・
・ 
・      
~~ 新医学宣言「いのちのガイドブック」より一部抜粋  ~~

この事実は一部の人にしか知られていないのです。

ただ、これは今に始まったことではなく、30年前から言われてきたことです。

アメリカ国立ガン研究所(NCI)の所長が「抗ガン剤は無力だ」と議会で証明して30年です。

※抗ガン剤は、ごく一部の腫瘍は縮小するが、
 ガン細胞はみずからの遺伝子を変化させ、より凶暴なガン細胞になることは
 分かっています。

反抗ガン剤遺伝子
http://ameblo.jp/qualitypro/entry-11988886478.html

※そして、抗ガン剤複数投与により、死亡率が7~10倍になる決定的事実も
 報告されています。

それなのになぜ・・・
正直、私自身もガンになるまでは、気付きもしない、考えもしなかったことでした。

ただ、何となくですが、
抗ガン剤をしても苦しみの割にはみんな治っていない、
亡くなっていく人が後を絶たないことへの疑問はありました。

しかし、あの当時の私にとっては所詮 他人ごとだったのでしょう・・・

自分がガンを経験し、
再発転移を繰り返し、亡くなっていく友人、知人を見て、何かが違うと感じ始めました。

化学療法ではガンは治せないのではないか・・・

どんどん抗ガン剤を投与された友人はモルモットにされていたのではないか・・・

ガンなのに、最後はガン死ではなく肺炎などの感染症で亡くなっているのはなぜか・・・

※『10年以上かけてやっと発見される大きさになったガンが、
  なぜ再発転移の時には数カ月で大きくなっているのか・・・』

こんな疑問から事実を知った私ですが、洗脳社会で育ち、生きてきた日本人にこの疑問がどれだけ伝わるかといえば、ごく一部の人だけでしたね・・・

ただ、行き着くとこまでいって、もう一度聞かせてほしい・・・と言ってこられる方も少なくはありません。

やっと気付くガン治療  
http://ameblo.jp/qualitypro/entry-11987331774.html

しかし、少しずつ変わりつつある日本です。

10年後には抗ガン剤と言う恐るべき利権の犠牲者がいなくなっていることを願うばかりです。

---------------------------------
抗ガン剤の医薬添付文書の副作用には二次発ガンとはっきりと書かれていること

抗ガン剤医薬添付文書3
http://ameblo.jp/qualitypro/entry-11996854121.html

免疫を上げることでガン細胞の増殖を止め、自然退縮させた方はたくさんいらっしゃいます。

『ガンは癒すこと』

つまり攻撃せずに体が喜ぶことをする、体をガンになる前の状態に近づけることです。

ガンを攻撃するという事は、宿主の体そのものを攻撃していることになります。

その結果、ガンで亡くなるのではなく・・・

※宿主の体力が限界にきて亡くなる、また免疫力が無くなり感染症を起こして
 亡くなる方が8割を占めているのが現状です。

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抗ガン剤医薬添付文書2
http://ameblo.jp/qualitypro/entry-11996713071.html

抗ガン剤でガンが耐性を持つ   など・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
抗ガン剤医薬添付文書
http://ameblo.jp/qualitypro/entry-11996421355.html

抗ガン剤を悩まれている方、しっかりと調べることをおススメします。

また、
※抗ガン剤をされた方は、すぐにでも毒だしです。

 抗ガン剤の猛毒は解毒するしかありません。

解毒には様々な方法があります。
温熱、断食、サプリメント・・・

自分にあった方法を見つけ出してくださいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※ガンを治すには体を温める こちらから

http://ameblo.jp/qualitypro/entry-11995126611.html

人間には自然治癒力があることを...
全ては愛と感謝

これが人間の自然体。

自然の神秘ですドキドキ

塚本みづほ

T.G.I.F.
2015年4月23日

画像:大川正仁さんよりシェア

https://www.facebook.com/camera.jpn/photos/a.238830982901051.51821.185422931575190/741555315961946/?type=1&theater

香川県さぬき市亀鶴公園

池の真ん中を約300mの桜の道が渡っています。








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この世の果てまで~魂がふるえるお話





大摩邇(おおまに)さんのサイトより一部拝借

魂がふるえる話

http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1735050.html

     $wantonのブログ



日本航空の国際線「客室乗務員」(フライトアテンダント)、
15年働いているベテランの方のお話です。  

この方、
経営者や、政治家、プロスポーツ選手など、これまでに多くの方と
一緒のフライトをしてきたんですが、
「私は普通のサービスをしてきたので、特別心に残る事はありません」

と、言った後、
しばらくの間を空けて、
少し涙目になりながら、

「たった一回、
自分で考えて、素晴らしいサービスをしたかな~って事があります」

成田発のカナダ(バンクーバー)行きのフライトの、
ビジネスクラスでの出来事です。
飛行機が上昇して行く中、
一人の中年男性が、ジーっと腕を組みながら、
不安そうな、悲しそうな、
とにかく複雑な顔をして、窓の外を眺めていたそうです。

この客室乗務員さんは、
(きっと商売の事を考えて、不安があるのかな~、
それとも、
家族を残して単身赴任で行く事に寂しさを感じているのかな~)
と思い、後で食事やドリンクを出す時に、少しでも明るくなって頂きたく、
(よし、お名前で呼ぼう!)
と、乗客名簿を見たんです。

そしたらなんと、
Mr. & Mrs. (ミスター&ミセス)
つまり、夫婦のお名前になっていたんです!
(奥さんも一緒なんだ・・・、それなら観光か何かかな~・・・
でも、奥さんの姿が見えないなぁ~・・・)

上昇中の飛行機で、まだベルトも外してはイケナイ状況、
トイレに行っているのだろうか?と、走ってその席に向かいます。
「“奥さんドコに行かれたんですか?”
って、聴こうとした瞬間に、
声が出ませんでした・・・」

横の座席に、
シートベルトをした、
黒いリボンのしてある【遺影】が置いてあったんです・・・
はっ!として、
聞いてはイケナイと思ったけど、
「綺麗な奥様ですね。
如何されたのですか?」
って、聞いてしまったと。

そしたら、
「実は、結婚30周年で・・・
初めて海外旅行に連れてってあげようと思っていたんです。
しかし、
突然1ヶ月前に脳内出血で亡くなってしまったんです・・・
旅行自体をやめようと思ったんですが、
息子達が、
“待ち望んでいた旅行をやめると、お母さんが悲しむから
一緒に連れてってあげて”と

さらに、
“横の座席に知らない人が座ったら、お母さんがやきもちを焼くよ”と
それを旅行会社の人に相談したら、

涙を流しながら、
“その座席は奥様の座席です、
奥様との思い出の品でも何でも置いて下さい”って
それで、一番子供達の好きだったお母さんの写真を
引き伸ばして額に入れて、シートベルトをして、

飛び立った時に、
“お前の待ち望んだ海外旅行だぞ”って、語りかけたんだけど・・・
返事がかえってこなくて・・・」
そんな心境だったんです。

この方に、何をしてあげる事ができるのかな?って考えたそうです!
機長に相談したら、
「そこに奥様がいると思って接して下さい」と

奥様の好きな赤ワインを出し、
料理も全て、温めて出し、
その飛行機内にあった全てのお花を集めて奥様の【遺影】の前に
「今日からどうぞ、奥様と素晴らしい旅をして下さい」
と、手をあわせた瞬間・・・

飛行機全体に響く声で、
泣きだされてしまった・・・
その後もずーっと泣いていて、
飛行機を降りる時も泣きながら、
「本当にありがとう」と言って、
飛行機を降りていった後ろ姿は、
一生忘れる事は出来ない


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「南蔵院住職」林 覚乗さんの講演CDより
   http://www.nanzoin.com/
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