地球温暖化は事実であり、
原因の一つには、当然CO2排出も含まれる！
気象庁の日本と世界の年平均気温の推移グラフ
管理人
まず最初に、日本も世界も間違いなく温暖化しています。
温暖化の原因は、諸説ありますが、大きな原因の一つ
には、当然、CO2排出も含まれます。
ここ２００年の間に、人類が地球規模でやらかした行為は、
このCO2排出以外にはありませんので、それでも尚、無関係
だと云うのは、まさに暴論以外の何物でもありません。
巷に流布されている諸説や資料は、あまり信用出来ません。
原発派と石油派の抗争を冷静にみなければなりません。
どちらの側にも真実とウソが半々で、混濁しており、
まともに信用は出来ません。
特に、我が国・日本は米国ロックフェラー石油派が、
実質的に支配していますので、流れている情報のほとんど
は、圧倒的に石油派に有利なものです。
日本人の多くが、この情報に汚染されています。
私に言わせれば、この原発派も石油派も信用すべきでは
無いというのが私の立場です。
今現在、CO2による地球温暖化説をバッシングしている
学者の多くは、フロンによるオゾン層破壊さえも否定して
いた事を決して忘れてはいけません。
もうお分かりの事と思いますが、日本という国は、
真に正しい論理で動いている訳ではありません。
経済にとって都合の良い論理で動いている訳です。
それを正当化する為には、いわゆる、飼っている
権威あるとされている御用学者を総動員します。
世界中が、オゾン層破壊の恐怖を理解し認識していた
にも関わらず、最後まで、フロンによる破壊説を
認めなかったような国ですから。
この構図は、原発事故による放射能の問題でも
何も変わりません。
原発派と石油派が、自分達に都合の良い研究資料ばかり
出して、抗争が続いていますが、そのような場に出して
来る資料にあまり捉われないほうが良いと思います。
それこそ、訳が分からなくなってしまいます。
テレビや新聞が如何にウソが多いかという事実を知って
いながら、自分の都合の良い時だけには、権威ある資料
として持ち出す愚かな行為は止めたほうが良いと思います。
CO2原因説を否定する為に、よく太陽説が出て来ます。
確かに、多少の影響はあるでしょうが、今現在の決定的
要因にはならないのは明らかです。
もし本当にそうなら、実に恐ろしいことです。
何度も人類や動植物は滅びかけていたでしょう。
もし、その太陽説であるとするなら、決定的に説明が
つかない事例があります。
ロシアのシベリア永久凍土の氷解です。
何万年という月日の中で、永久凍土であり続けた訳です。
太陽主因説なら、もう何度も解けていなければ、おかしい
という事になりますが、そんな歴史的事実は皆無です。
ここ百年の著しい温暖化によって、何万年と続いた
永久凍土が、初めて解け出したのです。
だからこそ、マンモスの発掘が可能になったのです。
極めて、シンプルな事実です。
子供に説明したら、簡単に理解するでしょう。
ところが、大人はなかなか認めようとしません。
地球温暖化詐欺は、一部は事実です。
しかし、同時に、やはり一部はウソです。
地球温暖化の基本知識の無い人に限って、いわゆる
陰謀論に染まってしまって、絶対に認めようとはしません。
挙句の果てには、地球温暖化の事実まで否定する始末。
もうどうにもならないですね・・・
そして、次にはお決まりの地球寒冷化説が出て来ます。
これなどは、米国ロックフェラー石油派が、広告会社に
創作させた話として有名です。
地震学説もウソだらけ。
ナサもウソの隕石画像だの地球映像だのウソだらけ。
地球温暖化の話の時だけは、正しいと何故言えるのか！？
少なくとも、何万年という中で、初めて、シベリア永久凍土
が解けている事実があり、同時期に、人類が全地球規模で
CO2を排出している事実があり、この二つが全く関係ないと
いう説そのものを何故、おかしいと感じないのでしょうか。
せめて、大いに関係があるかもしれないと感じるのが、
まともな神経を持った人間の感性というものでしょう。
原発派と石油派の双方が、捏造やウソだらけの学説・資料を
持ち出しては、論争するのは正直、見るに耐えません。
もういい加減にしろと言いたい気分です。
そして、そのつまらない論争に加わっている日本のネットの
諸君にも苦言を呈したい気持ちです。
それって、どちらの資料？って話だよね。
世界の何十億台の車が、毎日、CO2を出し続け、
各家庭も出し続け、石炭、石油、LNGなどの 火力発電や
その他を合せたものよりも牛のゲップのほうが影響が
大きいと言い出す始末です。
牛は何万年前から存在していました。
何故、今になって問題になる訳？
惑星が温暖化するという基本原理は、金星に見られます。
もしも金星の大気に温室効果がなかったら、
金星の表面温度はおよそ－50℃になるはずですが(注4) 、
二酸化炭素を主成分とする分厚い大気の猛烈な温室効果に
よって、実際の金星の表面温度はおよそ460℃になっています。
これは、地球もこれから二酸化炭素がどんどん増えれば、
温室効果がいくらでも増えることができる「証拠」といえます。
反原発の広瀬隆先生もCO2主因説を完全否定されています。
反原発は良いのですが、温暖化叩きをしていては駄目です。
そもそも、核の代替燃料に自然エネルギ－ではなく、
石油系のガスコンバインドサイクルっていう
のもおかしな話です。
①http://ameblo.jp/64152966/entry-11452111699.html
②http://blogs.dion.ne.jp/tacthit/archives/cat_221999-1.html
クライメートゲート事件には、クライメートゲート事件で
応酬なんてくだらない議論には加わりたくありません。
鳩山元首相は、ロスチャイルド系なんですね。
つまり、原発推進派ってことです。
だから、米国ロックフェラーに攻撃されたんでしょう。
国連で、本当に出来もしない馬鹿な約束をしたものです。
日本は、二兆四千億円のお金を支払うことになるでしょう。
排出権取引なんてバカなものまで出来る始末です。
最後に、地球温暖化の問題は本当に深刻です。
温暖化が更に進むと、南のほうから作物の取れ高が、
減少していくことになります。
根粒菌がやられてしまうからです。
亜熱帯の作物を植えても育たないのです。
亜熱帯の根粒菌が育つには２００年かかります。
食料不足が世界的に大問題になっていくでしょう。
森林破壊も温暖化に影響を与えます。
地球温暖化が進行すると、逆に、成層圏は寒冷化します。
寒冷化が進みますと、オゾン層は破壊されます。
事実、オゾン層はじんわりと減少を続けています。
１気圧に換算すると、たった２ミリの厚さの層なんです。
オゾン層が無くなると、２億年前に逆戻り。
地上のありとあらゆる生物が焼き尽くされます。
まあ、分かり易いように極端な話をしてみました。
意外と小さい!? 地球上の水をすべて集めるとこうなる
http://rocketnews24.com/2012/05/22/211987/
地球を覆ってる水って…ただの薄い薄い膜なんだ。
これだけが循環しているんだ。
地球上に水は、たった、これだけしかない。
福島事故はこの水を、取り返しのつかな いほど汚した。
