在日スイス大使館が公開した画像は、
福島の溶融燃料は地下深くにあると示している
★阿修羅♪~より
日本のスイス大使館が公開した画像は、
福島の溶融燃料は地下深くにあると示している (ENE NEWS)
http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/866.html
http://enenews.com/image-published-embassy-japan-shows-fukushima-melted-fuel-deep-underground-photo
Image published by embassy in Japan shows Fukushima melted fuel deep underground
日本の大使館が公開した画像は、福島の溶融燃料は地下深くにあると
示している
Published: January 20th, 2014 at 9:11 am ET By ENENews
公開:2014年1月20日、9:11 ET ENENewsによる
Radioactive Contaminated Water Leaks (Update) from the Embassy
of Switzerland in Japan,
Science & Technology Office Tokyo (pdf), December 2013:
日本のスイス大使館からの放射性汚染水漏洩(更新)、
科学技術局 東京(PDF)、2013年12月:
http://www.stofficetokyo.ch/reports/201312_Contaminated_Water.pdf
★阿修羅♪~本記事コメント欄より
何十トンもあり強烈な放射能を発している溶融燃料が
行方不明であるはずがない。
溶融燃料が格納容器を貫通し地下へ沈下しているのは、
専門家や阿修羅読者の間では常識、定説だ。
貫通したかどうかでなく、どのくらい沈下しているかが議論になっている。
もし貫通していないのなら、
「ご安心下さい。この通り溶融燃料は格納容器内に留まっています」
と東電が証拠とともに発表するはずだ。
格納容器を貫通した事実を認めれば、当然コア・キャッチャー
(溶融燃料の受け皿)をつけろという話になる。
既存の原発に後付けするのはほぼ不可能だし、莫大なお金がかかる。
これでは再稼動できなくなる。
だから東電は貫通の事実をひた隠しにしているのだ。
<引用終わり>
管理人
在日スイス大使館が公開した画像が大きな波紋を呼んでいます。
今更という気もしますが、ここのところ、福島第一原発のメルトスル-
した核燃料の話が忘れ去られた感じすら致します。
廃炉にすると言ったって、この地下深くにあると思われる
数10トンもの核燃料をどうにかしなければ、廃炉どころの騒ぎでは
無いはずです。
残念ながら、今の世界の科学技術力では、どう考えても、完全な廃炉
にするのは、奇跡でも起こらないと無理なのではないかと思う訳です。
しかし、やはり気になるのは、問題の数10トンもの核燃料が、実際には
どのあたりの深さにあるのかという一点です。
恐らく、高熱を発しながら静かに沈降を続ける核燃料は、
冷たく湿った地下の土壌によって冷やされながら、ゆっくり沈降して
いるはずで、これから先、一体どうなるのか、人類の未知の領域に
入っている訳でして、世界の科学者も判断しかねていると思うのです。
徐々に冷やされて、地下のあるところで冷却されて、チェリノブイリの
有名な「像の足」のように、核反応がストップしてくれたら一番良いの
ですが、私には皆目、見当がつきません。
★阿修羅♪~より
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-723.html
2013/08/19 Mon. 14:01:47 真実を探すブログ
先週から福島原発で行われている地下水の汲み上げ作業
ですが、「ウェルポイント工法」と呼ばれる地下水くみ上げ設備
の設置作業中にトラブルが発生し、設備の稼働に数日の遅れ
が発生するとのことです。
東電は原因について「掘削機が固い岩盤に当たり、故障した」
と述べており、福島原発海側の地下には予想外に硬い地盤が
ある可能性が浮上しました。
<引用終わり>
福島原発の地下には予想外に硬い地盤があるということですが、
何十メ-トル地下なのかが明らかにされていません。
更に、その硬い地盤の厚さは、一体、何十メ-トルの厚さなのか?
また更に、硬い地盤の下は、一体どうなっているのか?
私が今まで聞いた話では、大量の地下水脈の存在があると
云われていますが、あくまでも、ある一人の知識人の解説です。
もし、そこまで沈降すると仮定すると、冷やされて核燃料の塊に
なるのか、どうなるのかがよく分かりません。
もし、数10トンもの塊であるなら、容易なことでは核反応は
止まらないのではないでしょうか?
最も恐ろしいのは、巨大な水蒸気爆発を起こす可能性ですが、
それが起こってしまうと、一体どういう事になってしまうのか?
これは、実に大変恐ろしいシナリオですが、今のところ、
その可能性は、比較的低いと考えています。
また、そういった最悪のシナリオは考えたくもありません。
ただ、そのような極めて恐ろしい事態にも関わらず、沈降している
核燃料の塊の話や、福島原発周辺の地下水脈の構造というか、
地下水脈の地図といったものが、話題にすら上がらないのは、
極めて異常であると言わざるを得ません。
何から何まで秘密にすれば済むという話では無いでしょうに。
今回のスイス大使館が公開した画像の一件で、私の過去記事が、
亡霊のように甦っているようです。
☆地下水脈から考察する関東・東京の汚染ルート
http://ameblo.jp/64152966/entry-11592884916.html
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☆全国水道水セシウム汚染ランキング栃木が最悪、福島は3位!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-11479567305.html
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