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「美味しんぼ」雁屋さん大反論!~「鼻血ごときで騒ぐ人は発狂するかも」

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「美味しんぼ」雁屋さん大反論!
~「鼻血ごときで騒ぐ人は発狂するかも」










美味しんぼ原作者“過激”予告
「鼻血ごときで騒ぐ人は発狂するかも」
 
http://news.livedoor.com/article/detail/8801046/

人気マンガ「美味しんぼ」の原作者・雁屋哲氏が5月4日、
「ビッグコミックスピリッツ」22・23合併号に掲載された
「福島の真実篇」が物議を醸していることについて、
公式サイトで言及。まだ続く同篇が今後さらに
「はっきりとしたことを言っている」と予告した上で、
すべて掲載が終わってから本格的な反論をすると“宣言”している。

この騒動は、現在発売中の「スピリッツ」22・23合併号に掲載された
「福島の真実篇」において、東京電力福島第1原発など福島県を取材
のため訪れた主人公・山岡士郎らが鼻血を出す描写があり、
これが風評被害を助長するのではないかとの指摘が相次いだもの。
作中には前双葉町長の井戸川克隆氏も登場し、
「福島では同じ症状の人が大勢いますよ。言わないだけです」と発言、
ネットを中心に炎上状態となっていた。

こうした猛批判を受け「スピリッツ」編集部は公式サイトで見解を発表。
「鼻血や疲労感の表現は、綿密な取材に基づき、作者の表現を尊重して
掲載させていただきました」とし、「鼻血や疲労感が放射線の影響に
よるものと断定する意図は無く、取材先の皆様の実体験や作者の
実体験について、作中登場の実在の医師に見解を問う展開となって
おります」と説明した。

また、風評被害を助長するのではないかとの指摘には
「そのような意図はなく、すでに掲載済みの『美味しんぼ』作中でも、
きちんと検査が行われ、安全だと証明されている食品・食材を無理解
のせいで買わないことは、消費者にとっても損失であると述べております」
と否定。そして5月19日発売の25号および同誌の公式ホームページに
掲載する特集記事で、識者の見解や批判を掲載すると発表している。

そうした状況の中で発信された、雁屋氏の言葉は次の通り。

******************************************************


反論は、最後の回まで,お待ち下さい

「美味しんぼ 福島の真実篇」、その22で、鼻血について書いたところ、
色々なところで取り上げられてスピリッツ編集部に寄れば、
「大騒ぎになっている」そうである。
私は鼻血について書く時に、当然ある程度の反発は折り込み済みだったが、
ここまで騒ぎになるとは思わなかった。

で、ここで、私は批判している人たちに反論するべきなのだが、
「美味しんぼ」福島篇は、まだ、その23,その24と続く。
その23、特にその24ではもっとはっきりとしたことを言っているので、
鼻血ごときで騒いでいる人たちは、発狂するかも知れない。
今まで私に好意的だった人も、背を向けるかも知れない。
私は自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実を
ありのままに書くことがどうして批判されなければならないのか分からない。
真実には目をつぶり、誰かさんたちに都合の良い嘘を書けというのだろうか。

「福島は安全」「福島は大丈夫」「福島の復興は前進している」
などと書けばみんな喜んだのかも知れない。
今度の「美味しんぼ」の副題は「福島の真実」である。
私は真実しか書けない。
自己欺瞞は私の一番嫌う物である。

きれい事、耳にあたりの良い言葉を読み、聞きたければ、
他のメディアでいくらでも流されている。
今の日本の社会は「自分たちに不都合な真実を嫌い」
「心地の良い嘘を求める」空気に包まれている。
「美味しんぼ」が気にいらなければ、
そのような「心地の良い」話を読むことをおすすめする。

本格的な反論は、その24が、発行されてからにする。

<引用終わり>
******************************************************


管理人

雁屋さんの言葉は、福島の現場を2年かけて取材した実体験を
そのまま通りに表現しているので、揺ぎ無い信念を感じさせます。
そして、続けて、「美味しんぼ」連載のその23、特にその24では、
「鼻血ごときで騒いでいる人たちは、発狂するかも知れない」と
覚悟を感じさせるかなり過激な発言をされておられます。

怒りと正義感から出た言葉ですが、本当に大丈夫でしょうか・・・
少し心配になって来ました。
まず、雁屋さんより前に、出版社のほうに圧力がかからないかと
案じています。
小学館とか週間ポストだとかビッグコミック・・・。

反原発で良心的な新聞と支持されていた「東京新聞」が、
倒産するらしいと、つい数日前に、経済人らしき人の間で
会話されているのを東京で耳にしました。
噂では、首相官邸サイドから、財界や企業に広告を載せない
ように圧力をかけているらしい。
まともなところは、全て、このように潰しにかけられるようです。

それと、雁屋さん御自信の身も案じられます。
不安を煽るなと言われる人もいるかもしれませんが、
もうそんな悠長なことを言っている場合ではないと思います。
現に、今日に到るまでの原発関連の多くの不審死が、如実に物語っています。
病死、事故死、自殺、不審死、暗殺等、枚挙に暇がありません。



高浜原発のための町長暗殺指令
http://www.gns.ne.jp/eng/g-ken/igiari/obj_335.htm

石井紘基衆議は小泉時代の原発利権を調査、
予定されていた国会質問を前に
「これで与党の連中がひっくり返る」と発言後、殺された。
小泉組地元では不可解な記者、暗殺多数。
http://alcyone.seesaa.net/article/205481187.html


原発関連 不審死 まとめ
http://enzai.9-11.jp/?p=11340


雁屋さんを護る為にはどうしたら良いのか???
皆さんと共に考えていきたいと思います。
一つには、多くの市民が、無関心であってはいけないという事。
出来れば、声を大にしてみんなで騒ぐこと。
雁屋さんを護る為には、それ以外に、方法はありません。
闇の権力者の連中にとっては、かなりのプレッシャーになるはずです。












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